五十嵐安雄の名作料理

スッポンや鰻を使った独創性のある料理は、オーソドックスなフランス料理を味わい尽くした美食家の皆さまからも永く愛されてきました。また、ジビエや内臓料理も五十嵐シェフの得意料理であり、季節ごとに多くのファンのお客様がお目当てにお越しいただいております。

ほとんどのお客様がご注文される「人参のムース」はスペシャリテでも最も人気のある逸品。
なめらかでコクのあるムースは、五十嵐シェフの門下生のお店でも人気のある名物料理となっています。

オーナーシェフ 五十嵐安雄 ( いがらしやすお )

1955年2月21日 山形県生まれ、生後まもなく兵庫県に移る。
日本調理師学校卒業後、バラライカ(1972~1973)、小田急電鉄系列の「山のホテル」「箱根ハイランドホテル」(1973~1980)を経て1980年渡仏。
ノルマンディーの「マノアールダスティン」などで4年間修行を積む。

帰国後、静岡「ルイ・ラツール」(1983~1986)を経て六本木「オー・シザーブル」(1986~1988)勝どき「クラブNYX」(1988~1993)の料理長を務める。

1996年7月 銀座「ル・マノアールダスティン」開店
2023年5月に現在の場所に移転。
1999年7月 東銀座にワインバー「カーヴドゥヴィーニュ」開店。

自身は毎朝築地市場におもむき、マノアールダスティンにおいて常に厨房内で料理をつくり、手のあいている限りお客様一人一人にご挨拶をする毎日を送っている。